フィールドノートが10件見つかりました。

2018.03.15 丸山晶崇
*「萩原さん」: 本ウェブサイトのウェブデザイナー萩原俊矢氏のこと*4分45秒〜: ここで紹介している成果物は「プロジェクトアーカイブ#1」を参照下さい
2018.03.09 mamoru
プロジェクトを運営していく上で実際に必要なのは頻繁にとりかわされる「あのウェブサイトなんだっけ?」、「あのテキストもう一度送ってください」とか「現在予算状況はどうなっていますか?」といったやりとり。そしてその返信を待つ時間も馬鹿にならない。これらを省くために、現在はGoogleのクラウドサービスを利用し、1つのGoogleシートにタブを…
2018.03.09 mamoru
メンバー同士が頻繁に集まれない時は、対面での集中的なミーティング、いわゆる合宿がかなり有効だ。その合宿の課程には少なからず旅的な時間がある。同じ風景をみつつ、土地のものを食べたり飲んだり楽しんだりしながら、ミーティングもしてしまう。ひょんな刺激がアイデアを転がしてくれることも多々ある。(もちろん後々見直して駄目なことも多い!)旅するリサ…
2018.03.09 下道基行
”アウトプット”という言葉は「外に発表する/公表する」という意味。”インプット”に対する言葉。僕なりにアウトプットと聞いて浮かべる具体的なイメージを書くと……『旅をして文章を書いて本を出版する』とか『芸術家が描いた絵画をギャラリーで展示する』とか『ミュージシャンが曲をリリースする』とか、そんなことだろうか。でも、このような”…
2018.03.09 下道基行
ツアー旅行や仕事での旅行など目的地と目的地を最短で繋いで動く場合は、移動を時間やお金を中心に移動手段も考えるかもしれない。ただ、TRLabの場合、1人ではなく、何人かで移動し、新しい風景や人々との出会いから発見を呼び込み、共有し話し合いながら旅をすることを考えていたので、「移動する空間」がひとつ重要なポイントとなり、その結果、ワンボック…
2018.03.09 mamoru
みんなで旅や移動をしながら、同じ風景を見たり、同じ食べ物を食べたり、または先ほど食べた食事や出会った人々の事を思い出しながら、思いつくままに会話することは多い。すると、それぞれが見ている感じている部分や持っている情報が全然違うことに驚かせれると同時に、その時交わされる他愛もない会話の中から、化学反応が起こり、新しいアイデアや理解が生み出…
2018.03.09 下道基行
『やりたくないのに、いつも絶対にやってしまうことは?』そんな質問を受けたことがある。その時『寝ること』と答えた。 旅する中で、「移動」を線とするなら「宿」は点。その点と線とを繋ぎながら旅のスケジュールを考えて行く。そして、1日1日宿泊先がなければ旅は成立しない。もし「移動」でお金が無ければ歩けばいい、ただ、雨の日や寒い日、知らない街でも…
2018.03.09 mamoru
リサーチトリップの終わりには長い道のりを走りきったという強烈な感覚がともない、やりきった様な気になる。ともすればそこで燃え尽きてしまいそうになることもあるが、プロジェクト全体としてはある段階が終わっただけであって最終的なリサーチのアウトプットへむけて、プロジェクト自体はそこから折り返しの行程が続く。本当のゴールはプロジェクトの最終的なア…
2018.03.09 下道基行
民俗学者の宮本常一の出生の地、山口県周防大島の博物館には、彼の撮影した写真がファイリング/アーカイブされており、その多くを見ることができる。彼の写真ファイルが並べられた本棚は1日がかりでも見ることはできない。無数の写真に埋もれて時間旅行をすることはこの上ない贅沢な時間だった。写真家が大量に写した写真から1枚を選び出し作品にするのとは違い…
2018.03.09 mamoru
TRラボではいろいろと同時化*(詳しくは成果物を御覧ください。)して来たが、チームビルディングがうまくいっているとこのスピードや精度があがる。簡単に言うと信頼関係がすでにある程度あるからだろう。逆にここを怠ると……。